四葉の婚活奮闘記

26歳から始める婚活。不器用なりに奮闘しております。出来れば30歳までにゴールインしたいです。

第14話 四葉という人間

四葉は人と口論になることがたまにあります。

口喧嘩ではなく、討論という感じで。

例えば人気の行列が出来るパンケーキ屋に来たとして、

彼氏は並んででも食べたいと言う。

四葉は並ぶくらいなら他の店へ行きたいと言う。

どちらもワガママを言ってるように見えるけど、これが、

彼氏は並ぶ価値のあるほど美味しいパンケーキを四葉に食べさせてあげたい。

四葉は食べる物は何でもいいから、もっと空いてる店で彼氏と落ち着いた時間を過ごしたい。

先の意見も後の意見も、どちらもお互いの主張はすれ違っているけど、
後の意見の方がお互いを思い合っている感じが伝わりませんか?

自分の意見を正しく伝える事って、大事ですけどすごく難しいなと思います。

四葉は相手に正しく伝えたい!と思うあまり、言い方がクドくなってしまったり、押しつけがましくなってしまったりします。

でも、曖昧にして気持ちが伝わらなかったり、まして間違って伝わったりなんてしてしまったら嫌だから、

相手に意見を言うこと、
相手の意見を聞くこと、
時には口喧嘩みたいになってしまうこと、
コミュニケーションを恐れちゃいけないなって思います。


何で急にこんな話をしだしたかっていうと、

仕事で上司に怒られたのですが、
その時はそうするのが最善だったし、その上司にも過去に許可を得ていたから、やったことだったのです。

仕事のやり方も変わっていくものだと思うので、今回の件は謝罪し、ただ、何も考えずにやったわけではなくて、四葉なりの考えがあったことを分かって欲しくて、四葉の意見を書いた文書を上司に提出しました。

すると翌日、上司が謝ってきてくださったのです。

確かに過去に許可を出した、と。
忘れていて悪かった、四葉は悪くない、と。

すごく嬉しかったし、良い上司だなーと改めて思いました。

まあ、良い上司だと知っていたから意見書を出したんですけどね(笑)


でも、ここで四葉が黙っていたら四葉も上司も気分が悪いままでしたが、
四葉が生意気にも意見をしたことで、お互いがスッキリしたのです。


これって恋愛でも同じだよなーって思ったので、書いてみました。

黙っているべきことも当然ありますが、相手を傷つける目的でなければ、自分の気持ちは出来るだけ伝えていった方が良いと思います。


以上、四葉の個人的な見解でした(笑)